ゆじ動物病院　VoL.65の4：避妊・去勢手術で予防できる病気について (2014-04-01)

2014/04/01 掲載！

　～避妊・去勢手術について～
　生後6か月をすぎたころから避妊・去勢手術を受けることができます。
避妊・去勢手術は不幸な子犬・子猫を増やさないだけでなく
病気の予防や、発情による体調不良・ストレスの回避にもなります。

☆避妊・去勢手術のメリット☆
メス（♀）：早期に避妊を行うことで、乳腺腫瘍の発生率が低くなります。

※また中年齢になると多くなる卵巣や子宮の病気の予防にもなります。

オス（♂）：去勢手術により前立腺の病気や精巣腫瘍の発生を抑えることができます。

＊猫ちゃんは、オスの場合マーキングや縄張り争いの為のケンカ防止、メスでは1度の脱走でも妊娠してしまうことがあるので、
生後6ヵ月になったら避妊・去勢手術がお勧めです。

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